クリンダマイシンリン酸塩

[ Synonyms ]  (2s-trans)-;2-(dihydrogenphosphate;7(s)-chloro-7-deoxylincomycin2-phosphate;cleocinphosphate;dalacinp;l-threo-alpha-d-galacto-octapyranoside,methyl7-chloro-6,7,8-trideoxy-6-(((1-m;u28508;methyl 7-chloro-6,7,8-trideoxy-6-(1-methyl-trans-4-propyl-l-2-pyrrolidinecarboxamido)-1-thio-l-threo-alpha-d-galacto-octopyranoside 2-(dihydrogen phosphate)
【CAS番号】24729-96-2
【分子式】C18H34CLN2O8PS
【分子量】504.96
【融点】114℃
【沸点】159℃
【外観】白色または淡白色の結晶性粉末
【安定性】安定していますが、冷蔵保管してください。 強力な酸化剤、グルコン酸カルシウム、バルビツール酸塩、硫酸マグネシウム、フェニトイン、Bグループのナトリウムビタミンとは相容れません。
【溶解度】水に溶ける
クリンダマイシンリン酸塩について
クリンダマイシンリン酸塩は、主に、気道感染症、皮膚および軟部組織感染症、腹膜炎など、感受性嫌気性細菌によって引き起こされる感染症の治療に使用されます。ペニシリンに対する過敏症の患者では、クリンダマイシン
リン酸塩は、感受性の高い好気性細菌によって引き起こされる感染症の治療にも使用できます。