ヨヒンベ

ヨヒンベは、ナイジェリア、カメルーン、コンゴ、ガボンの西アフリカ原産の常緑樹です。 ヨヒンベ植物の樹皮にはアルカロイドと呼ばれる活性化合物が含まれており、その主要なアルカロイドはヨヒンビンと呼ばれます。 ヨヒンベは、アフリカの民間療法で発熱、ハンセン病、咳の治療や局所麻酔薬として何世紀にもわたって使用されてきました。 一般に、ヨヒンベは媚薬として、またうつ病、高血圧、さまざまな性的問題などのいくつかの健康状態の治療に役立つと主張されている漢方薬です。 ヨヒンベの樹皮は、幻覚作用を目的として燻製されたり嗅がれたりすることもあります。